IIE LABO

【北欧的空間が好きな建築士の自宅設計⑥】プランニング前に北欧フィンランドへ旅して影響を受けた空間-照明編-

こんばんは。

iie design のJUNKOです。
私は、マイホームを自分で設計デザインしたくて建築士になりました。

私についての詳しいプロフィールはこちらです。

 

ABOUTこのサイトについて ブログ運営の目的 北欧インテリア好きがきっかけで、 北欧のライフスタイル本をたくさん読みました。 共...

 

10年前にiie LABO と称した実験ハウス(マイホーム)を建てました。

北欧インテリア好きの建築士が紆余曲折しながら設計し暮らし、10年経過したからこそわかることを中心にここではお伝えできればと思います。

これから家を建てたい!今の空間をもっと心地よい空間に変えたい!
そんな方々へ少しでも参考になればうれしいです。

 

iie design
iie design
今日は、プランニング前に北欧フィンランドへ旅して影響を受けた空間-照明編-についてお話したいと思います。

 

前回のアパートについてはこちらからどうぞ

【北欧的空間が好きな建築士の自宅設計⑤】プランニング前に北欧フィンランドへ旅して影響を受けた空間-アパート編-こんばんは。 iie design のJUNKOです。 私は、マイホームを自分で設計デザインしたくて建築士になりました。 ...

 

 

フィンランドの旅で暮らしに取り入れたいと思った照明
  1. 【Secto design】Octo →寝室かダイニング
  2. 【artek】A440 →キッチンカウンターに3灯で使いたい!!
  3. 【artek】A330 →ゴールドカラーが似合う空間があれば
  4. 【artek】A330S
  5. 【artek】A331

 

 

にほんブログ村に参加してます

 

フィンランドの旅で、iie LABO (自宅事務所)に取り入れたいとおもった照明5選

HELKA HOTELLI(ホテル ヘルカ ヘルシンキ)

1928年に建築された建物が、artek とのコラボレーションで2005年に素敵に生まれ変わったホテルです

アパートのチェックインの際に、ホテルヘルカのロビーで出会った空間

もう、まさにまさに好みの空間でした。

  1. 黒・バーチ・ホワイトの使い方がとてもかっこいい
  2. そのかっこよさの中に、ファブリック照明でやさしさをプラスしている
  3. アクセントになっている連続したバーチと黒のペンダント照明がたまらなくいい!!

この写真は13年経った今も、私にとってとても影響受けた大切なものです。

 

こちらが反対側

artek goldenbell A330 の3灯づかいがとても素敵です。

 

 

チェックイン時は、感動したロビーの黒い照明が販売されているのか、どこのものかわかっていませんでした。

しかし翌日ヘルシンキのショップで出会ったんです

出会ったときは、オーダー品ではなく販売されていることが

とにかくうれしくてうれしくて。

いつかきっと手に入れる、これは自宅に取り入れたい。

どの照明よりも強く願ったものでした。

どこの照明なのか知りたくて、タグをパチリ。

 

帰ってから調べるとSecto design というところがデザインした

OCTOという照明でした。

今では日本でもよく見かける照明になりましたよね。

 

 

Studio Aalto (アアルトのアトリエ)

1955年に建てられた Alver Aalto のアトリエ

自邸からすぐの場所。歩いていけます。

中でも照明に目が留まった空間が、

打合せ室

artek A440 の3灯づかい

乳白色のガラスがとてもやさしい。

実はこのガラスシェードは、iittala社製の吹きガラスなんです。

もう北欧デザイン好きにはたまらない照明。

 

 

Aalton talo (アアルトの自邸)

ヘルシンキ郊外の高級住宅地内あるアアルトの自邸

写真はリビング

中央右側にある照明

artek A331

蜂の巣をイメージしたペンダント照明

この形もさることながら、私はこの照明の高さに感動したんです。

日本じゃついついもっと天井寄りにつけてしまいますよね。

この位置に持ってくるのは座った時の心地よさを重視したから。

 

Ravintola Savoy(レストラン Savoy)

ヘルシンキにある老舗高級レストラン

ドレスコードがあるので、カジュアルな私には不釣り合いと知りつつも

どうしてもこの空間で時間を過ごしたかったので、ランチを予約しました。

あこがれていた空間

ここはやはり、ずらりと並んだ

artek golden bell A330S savoy

このレストランのためにデザインされた照明

 

真鍮の経年変化がとても素敵な照明です。

 

iie design
iie design
高級レストランに不慣れな私・・・。緊張のせいか、ついでくれる水を何度も何度も飲んでいたら、水も有料(笑)だったと、支払い時に気が付く。水に2000円以上払ってました。いやいや、ホント勉強になった瞬間でしたね。

 

 

CAFE AALTO(カフェ アアルト)

ヘルシンキのアカデミア書店にあるカフェ・アアルト

映画かもめ食堂でも有名になった空間ですね。

ここでもやはり気になるのは

artek golden bell A330

天井の装飾のゴールド、カフェのサインとも色が合ってとても素敵ですよね。

 

 

おまけ かもめ食堂

映画かもめ食堂の舞台となったレストランもお邪魔しましたよ。

残念ながらインテリアがかもめ食堂とは違っていたので、

大好きな空間ではなかったんですよね。

壁のブルーも濃くなってたし、照明も・・・装飾も・・・。

あの映画の空間最高だったのになぁ。

というのが私の感想でした。

※2007年当時の感想です

 

 

フィンランドの旅で暮らしに取り入れたいと思った照明
  1. 【Secto design】Octo →寝室かダイニング
  2. 【artek】A440 →キッチンカウンターに3灯で使いたい!!
  3. 【artek】A330 →ゴールドカラーが似合う空間があれば
  4. 【artek】A330S
  5. 【artek】A331

 

気になる照明や大好きな空間は写真にできるだけ残しておくことがおすすめです。

記憶は曖昧ですからね。

レストランやショップなどは一言定員さんに確認されることをお勧めします。

 

そして日本でも今年アアルト・カフェが京都にオープンしましたね。

早く行きたくて行きたくてたまらない場所です。

 

GO TOトラベルで京都行きた~~い♡

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それでは明日もよい一日になりますように。

おやすみなさい!!

 

 

 

 

 

 


COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA