DIY

【自分好みの空間にインテリアリフォーム】現在お住まいの空間を大人の北欧インテリアへにかえる方法

こんばんは。

iie design JUNKOです。

今日は現在のお住まいの空間を大人の北欧インテリアに変える方法を、

具体的にキャンピングトレーラーのDIYリフォームを例にあげながら見ていただきたいと思います。

 

前回のキャンピングトレーラー記事はこちら↓

 

 

【自分好みの空間にインテリアリフォーム】中古でキャンピングトレーラー購入を検討している方にお伝えしたい6つの事こんばんは。 iie design JUNKOです。 我が家は6年ほど前に中古のキャンピングトレーラーを購入しました。 ...

 

 

6年前に購入したキャンピングトレーラーですが、

好みのインテリア空間ではなかったので、

自分好みの空間にリフォームすることにしました。

 

 

大切なのは問題点をあげていくこと

心地よい空間は、問題点を解決することが必須。

そこに答えがあります。

そして、どうすれば改善されるかを色んな方向で考えていくことです。

 

 

今回はトレーラーのDIYインテリアリフォームですが、

おうちの空間を改善するヒントにもなりますよ。

 

 

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現在の空間の不満な点をあげる

ちなみにこちらが、トレーラーの内装Before写真です。

 

 

インテリア空間で個人的に気に入らない点をあげてみましょう

  1. カントリーっぽい、全体的な色あい
  2. クッションのファブリック
  3. カーテンの柄
  4. 床の色
  5. 取っ手のデザインや色
  6. 照明デザイン

 

といった感じでしょうか?

えっ?!それって全部気に入らないってことじゃないの?

そうともとれます(笑)

 

元々、キャンピングトレーラーの内装(新車)が北欧スタイルのシンプルなデザインのものは・・・見たことがない!!

=自分たちでやるしかない。

キャンピングトレーラーを中古で購入したのは

中古で値段を抑えて、好みのインテリアにリフォームする!!という目的があったのです。

 

 

どんな空間にしたいの?

 

北欧インテリアってどんな空間?

北欧インテリアといっても、いろんなパターンがあります。

  1. 北欧ビンテージに囲まれた空間
  2. 真っ白な壁・天井にソープフィニッシュで仕上げた床、そしてモダンな北欧照明
  3. マリメッコのファブリックをつかった、明るいポップな大人インテリア
  4. フィン・ユール邸のような、白の空間+映える北欧カラーのファブリック
  5. 床と天井が無垢材、壁は白、そして照明はインパクトのある北欧照明
  6. 壁や扉がカラフル、家具はホワイトや白樺で作られたもの

 

様々なパターンがあります。

上記の6つのイメージで私がこれがいい!と思った空間は4番です。

写真がないと上記6つってさっぱりわかりませんね。

では、写真で4番をみていきましょう!

 

イメージしたインテリア空間、フィン・ユール邸てどんなインテリア?

 

飛騨高山フィン・ユール邸

写真は、デンマークのフィン・ユール邸ではありません。岐阜の高山にフィン・ユール邸を再現したものです。

この4つの写真をみて、印象に残る色がわかりますか?

青色と黄色

これの二つのカラーを、ヨハンナ・グリクセンのファブリックで選ぶのがだったんです

 

 

具体的にどんなインテリア?

ヨハンナ・グリクセンのファブリック2色でクッション貼替

+

↓ ↓ ↓

生地を貼りかえるだけで印象がガラッとかわります。

この色は前からイメージしていたモノだったので、

青と黄色、これが最優先のアクセントカラーになります。

この青と黄色のファブリックにあう壁の色を決めます

 

壁・天井の色は優しいアースカラー2色を選ぶ

 

さぁ、壁と天井につかう色を選びましょう♪

キャンピングトレーラーは自然の中に停めるので、

ペイントも自然の色=アースカラーの色が豊富で環境に優しい塗料を選びたいと思います。

 

選んだ塗料は↓こちらのイギリスのFARROW & BALL

(インスタ写真はドイツのF&Bですが、ホントカッコイイ外観♡)

 

 

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選んだ色は

OFF-WHITE NO,3

HARDWICK-WHITE NO,5

どちらもWHITEとついていますが、

F&Bの塗料は、WHITEにも様々な色合いがあります。実際の色は塗装した空間の写真で見ていただきたいと思います。

 

 

床はビンテージウッドのような色合いに

床は、軽量化も考えないといけないので、

接着剤不要の施工が楽なフロアタイルにしました。

色は右下のものを選択

使用したフロアタイルは残念ながら現在廃版商品になってます。

G-LOC FLOORING という、いい商品だったんですけどね・・・

 

代替品、いい商品見つかったら、またブログでご紹介しますね。

 

 

キャンプ=自然にあう照明をセレクトする

 

床の色はビンテージウッドなので、

それにもぴったりで且つ自然素材。

ビンテージの白樺のシェードをネットで発見。

もう一つは、スウェーデンの白樺作家Brorさんのチューリップシェードで相性抜群です

右側がビンテージの白樺シェード。いいあめ色ですね!!

自然素材ってこういう経年劣化に魅力があります。

小さなシェードがBRORさんが作られたモノです。

こちらも購入してから6年経ちましたので、いい感じに色づいてます。

 

建具も空間に合わせて塗装、取っ手も好みのデザインへ

細部もこだわります。

元々あった建具は再利用

プライマー塗装+Farrow&ballで2回塗り

ライトブラウンからオフホワイトにかえました。

そして、取っ手はオフホワイトに合うアイアンに。

 

 

カントリーから北欧インテリアに変化したキャンピングトレーラー

 

↓ ↓こちらになりました↓ ↓

なんかすっきりしてますよね。

吊戸棚を撤去してから塗装しています。

そちらに関しては、おすすめはしません。

自己責任でしておりますこと、ご了承ください。

塗料の色2色使っているのわかりますか?

左側は明るいグレートーン=HARDWICK-WHITE NO.5 です

正面側は落ち着いたホワイト=OFF-WHITE NO.3

そしてレースのカーテンと遮光カーテンを撤去しました。

 

これ、引き算の空間なんです。

ロールカーテンと網戸はついていたので、カーテンは不要と判断して撤去

 

↓ ↓こちらの空間は↓ ↓

建具・天井・左側の壁はすべて

F&B OFF-WHITE NO.3で塗装しています

こちらの壁も右側が

F&B HARDWICK-WHITE NO.5 です

 

今日もまとめ

今ある空間を、北欧インテリアにかえるには

  1. 現状の空間の写真を撮って、問題点を箇条書きにしていきましょう。
  2. あこがれる空間イメージを一つ決めましょう
  3. 現状の空間とあこがれの空間の違いを箇条書きにしていきましょう。
  4. その中でできることを実践してみましょう。
  5. 北欧インテリアは空間の色・照明・ファブリック(家具リフォーム)で一気に理想に近づけることができます。

 

今回のキャンピングトレーラーのように、お住まいの空間をインテリアリフォームをする場合、小さな空間から始めることをお勧めします。ゴールを決めれば、あとはゆっくり実行♪です