こんばんは。
まもなく東日本大震災から10年になります。
震災から10年近く経過して今も続く余震。
政府の地震調査委員会は、少なくとも今後10年は大規模な余震が発生する状況が続くとみており、注意を呼びかけています。
そしてここ東海エリアも
南海トラフ地震のひとつ東海地震は160年以上発生していないことから、いつ起きてもおかしくないといわれています。
考えれば考えるほど不安になりますが、
今できることは、災害に備えて家族で取り組むべき対策を継続して行うこと。
我が家は3月と防災の日がある9月、
年に2回、防災グッズも見直しをしています。
今日は前回のチェックで不足していたモノを100均アイテムをリメイクして用意しました。
前回の内容はこちら↓
市販されているネックライト1つの値段(1500円程度)の予算で、今回購入予定だった不足品をまとめて用意できました!
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前回のまとめ
そのリストに
子供のいる家庭の備えのチェック☑項目に「ネックライト」がありました。
ヘッドライトは二つありますが、ネックライトはありません。
確かに両手が空いてほしい時ってありますし、キャンプでもヘッドライトではなくて、ネックライトがいい時もあります。
ただ、ネックライトとして販売されているモノは1500円ほどしてしまう。
そして電池が家に常備しているタイプのモノではない。
ウォーキングなどで日常に使うものではないので、軽くなくてもいい。
その辺を踏まえながら、我が家にあうネックライトを100均アイテムをつかってつくることにしました。
キャンプと非常時用のネックライトのつくり方
材料(二人分)
- パラコードネックレス(Seria):2つ
- カラビナ付き2Wayランタン(Seria):2つ
- 結束バンド:2本
- 単4電池(4本入り):2セット
- マスキングテープ:適量
- 油性ペン:1本
- 追加アイテム
・反射リストバンド:2個
・緊急用呼子笛:2個
ライトを吊り下げる紐はパラコードネックレス
今回は防災とキャンプ用のネックライト(夜トイレに行くとき用)ということで、軽さは重視していません。
ネックレスにつかうひもは、最近キャンプや登山などでも注目されているパラコードのネックレスにしました。
パラコードとは、パラシュートコードの略
もともとパラシュートの吊下げに使用されていたもので、軽量かつ丈夫なロープになります。
※小さなお子様がいるご家庭では取り扱いにご注意ください
パラコードを編んだネックレスですが、ほどくと一本の長い紐になります。
(今回のパラコードネックレスはほどくと2.5mほどあるようです)
非常時にも役立つので、最近は防災グッズとしても注目されています。
写真のパラコードネックレス(Seria)は、耐荷重等の記載はありませんでした。
ライトにはカラビナ付き2Wayランタン(Seria)を選びました。
カラビナ付き2Wayランタン、商品確認
サイズ(約):W49mm×H140mm×D22㎜
今回なぜ、このタイプを選んだかというと
- 常備している電池が使える
- 電池が安価で手に入る
- 手に入れやすい電池
- 非常時又はキャンプ時での使用なので重さは気にしない
- LEDとCOBの2WAY
- カラビナが付いているので、色んな所につけることができる
と私の中では利点だらけ
ただ1点気になったのは、電池を入れる際にドライバーが必要だという事。
常備していた単4電池をいれて、点灯確認
最初から電池を入れておけばいいかもしれませんが、いざ使おう!!という時に、電池が液漏れしていてつかえない。
なんてことがありそうなので、使用時以外は電池を外しておきたい。
ですから、ドライバーを一緒に防災用品に入れておく必要があります。
点灯確認(LED 31ルーメン)
LEDは1灯ついていて31ルーメンの明るさ
ボタンでOFF⇉LED⇉COBの順に繰り返されます
点灯確認(COB 55ルーメン)
LEDよりCOBのほうが明るいです
試しにネックレスにカラビナを引っ掛けてみました
これはこれで簡単設置でOKなのですが、多少のねじれがでるので、結束バンドで解消してみました。
結束バンドで輪っかをつくる
結束バンドはきつく締めず、カラビナをつけた状態で輪っかがネックレスから取り外せるくらいがいいです。
完成!!
ボタンとカラビナの色は3色から選べました。
(YELLOW・GREEN・BROWN)
箱の側面から、色確認できます。
結束バンドの輪っかから外して、腰につけてもOK
追加アレンジ
今回、防災チェックリスト”子供用の備え”の欄に
・反射リストバンド
・緊急時の笛
があったので、上記二つもまとめてつけておくことにしました
反射リストバンドはばらしてひとつずつ
こちらもSeriaで購入しました。
家族4人分で2セット。
欲をいえば、ホワイトがあればうれしかったんですけどねぇ。
こちらもすべて名前を書きました。
タスキは2人分で十分かな
緊急用呼子笛も家族分用意しました
笛の中にIDカードが入っています。
こちらもSeriaにて購入
IDカードに情報を記載
家族それぞれの情報を記載して笛の中へ。
これが必要にならないことを祈ります。
誰の笛かわかるように、笛の外にも名前を書きました。
子供用にまとめてセットしておく
笛、反射リストバンド、そしてネックライト
まとめてセット完了。
笛やリストバンドに名前は書きましたが、
カラビナの色も変えておくと、こども達も自分のがどちらか見分けやすいです。
マスキングテープで電池も一緒に保管
そしてもう一つ。
電池を一緒にマスキングテープでとめておきました。
セットしておくことで、いざ使いたい時に電池がない!なんてことも防げます。
期限を記載しておくと、次回の確認が楽になりますしね。
防災引き出しにセットして完了
今回入れるものが増えたので、防災の引き出しも見直しました。
トランプも追加しました。
ドライバーセットも忘れずに
電池を入れる際に必要なドライバーも一緒にいれておきましょ。
まとめ
前回とは異なるチェックリストを使ったことで、家族や暮らしにあった見直しができました。
今回防災グッズに追加購入したものは
- ネックライト(パラコードネックレス・カラビナライト・電池)330円×2
- 緊急時の笛(家族分)IDカード付 110円×4
- 反射リストバンド 家族分 110円×2
- 反射たすき 2本 110円×2
(トランプは家にあるものを使いました。)
計1540円
よく市販されているネックライト一本分で我が家に合う準備がここまでできたので大満足です。
それでは今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
明日もよい一日になりますように♡
おやすみなさい。
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