こんばんは。
iie design JUNKOです。
今日は週末の台所仕事でうまくできた山形食パン焼きについてです。
おいしいパン屋さんで、食パンを買うのもいいですが、
おうちで焼くパンもおいしいですよね。
特に今年はコロナ禍、節約も意識しつつ・・・
大好きなパン屋さんに行ってしまうと、ついついたくさん買ってしまうんですよね。
先週末はゆるりとホームベーカリーをつかってパンを焼きました。
・パン焼きは一次発酵までホームベーカリーをつかう
・ドライイーストをつかう
・二次発酵と焼きはオーブン
・パン焼きは週末か食べたいとき
・見た目はちょっとテンション上がるのが好き
天然酵母で焼くパンにとてもあこがれがありましたが、
ちょっとまだ今の自分にはフィットしてないんですよね。
慣れもあるかもしれないんですけど。
そう自分にとっては、ドライイーストをつかうがいまのところちょうどいいです。
できない理由は道具にあった!
道具を変えて、ストレスフリー
食パンがうまくできなかったのは、型にあった!!
今まで使っていた食パン型
先にお伝えしておきますが、私はパン焼き初心者ですので、
これからお伝えすることは、私がうまく使いこなせなかったというだけで、
お料理上手な方は、問題なく使えるものだと思います。
テフロン加工されたスチール製の食パン型
空焼き不要のタイプ
何度か、軽くショートニングを塗って焼いたのですが、型から食パンがきれいに外れない。
特に底がうまく外れてくれなくて・・・。
何度かするうちに、改良に挑戦することなく食パンを焼かなくなったんですよね。
今回つかった食パン型
こちらは去年、パン教室の先生に教えていただいた型
シニフィアン・シニフィエ のオリジナル食パン型です。
レッスンでこの型を使わせてもらったのですが、これがすばらしい。
志賀シェフが家庭でもおいしくパンが焼けるようにと自ら設計に携わった食パン型なんです。
①セラミックパウダー配合のフッ素樹脂コーティングだから赤外線効果で火の通りがいい
②離型油は少量でOK
③焼き上がりがきれい
④型に斜線があることで焼き戻りしにくい
⑤見た目もかっこいい(笑)
サイズ比較
どちらも1.5斤用ですが、シニフィアンシニフィエのほうが高さが低めです
シニフィアン・シニフィエの黒い型は
w100/95 d210/200 h80 です
いつも焼いてるプチパンの生地を食パン型で焼いてみる
2斤分の生地を仕込んだので、余った生地はバンズ型3個に
ちょっとガス抜きがうまくできてませんが、あぁ♡いい感じじゃないですか♪
焼けました!!見た感じ山型食パンですね~♪
問題が型からうまく外れるかどうか。
ドキドキ。
おぉぉぉ!
あぁこれこれ。横に振り振りしたらきれいに外れました。
しかも斜めの線が美しい
翌日、冷めた食パンカット。おうちパン、上出来上出来。
あぁ今まで苦戦してたのは何だったんだろう。と思うほどきれいに焼けました。
材料は一緒だったんですけどね。
焼き立てのバンズは月見ベーコンサンドに
余った生地で焼いたバンズは、月見ベーコンサンドにしていただきました。
私が食パンを作らなくなったのは、なかなか型からきれいに外せなかったから。
ここが解消されると、これから食パン焼きも楽しくなります。
いろんな食パン、挑戦してみようかな。
今回の食パン生地の材料(2斤分)
・強力粉(カメリア) 500g
(スーパーで買えるので^^;)
・バター 30g
・スキムミルク 大さじ2杯
・卵1個と水を合わせて320ml
(こんなずぼらな軽量の仕方はおすすめしませんよ(笑))
・塩 少々
(バター有塩を使ったので)
・砂糖 25g
・ドライイースト 小さじ1
(我が家は少なめです)
これをホームベーカリーで1時発酵までお任せしました。
私が食パンを焼かなくなったのは、
型からうまく外れないことが続いたから・・・。
型を変えたらとてもきれいに焼けた♪
ちょっとしたできないきっかけが原因
そこが解消されると、
おうちパンのレパートリーが増えてうれしい。
道具を変えることで、できることもあるんですね!