こんばんは。
iie design のJUNKOです。
こやぁね様現場
壁面アートパネルも取付完了
ペンダント照明もつきました
今日は壁面アート作成、後半をお届けしますね。
前半はこちら↓
今回のアートパネルで重要なのは色とフォント、そしてサイズ選び
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厳選したフォント3種から選ばれたものはこちら
①Permanent Marker
実際にパネルにする文字をみながら選択。
手描きっぽくて、カッコよさもあるフォント
②Acne
見やすさ、オーソドックスでありながら、カッコよさも感じるフォント
③Wendy one
見やすさ、かつ可愛らしさも備えてますよね
今回の空間デザインはカッコよさと可愛さ両方を持ち合わせた空間なので、
そのイメージで選んだフォント
で最終決定したのが③Wendy oneです。
では次にステンシルシートを作っていきます。
STIKAをつかってステンシルシートを作成
店舗の空間デザインをさせていただく際、オリジナルのシートを作ることがよくあります。
その際、大活躍するのがSTIKAです。
愛用しているカッティングマシンSTIKA
iie designで愛用しているのは
Roland社 カッティングマシン STIKA SV-8です
STIKAは現在3種あり、シート幅対応サイズが一番小さいものになります
- SV-8はシート幅:200〜215mm(A4 縦、8インチ幅対応)
- SV-12はシート幅:280〜305mm(A3 縦、A4 横、12インチ幅対応)
- SV-15はシート幅:280〜305mm(A3 縦、A4 横、12インチ幅対応)又は
360〜381mm(15インチ幅対応)
今回必要なシートは
- マスキングシート(約1m)
- アプリケーションシート(約1m)
ステンシルシート作成
壁面アートパネルイメージはこんな感じです
こちらの6つのシートを作っていきます
ENJOY(直径380)
BUSINESS(直径560)
UNDER(直径380)
THE(直径260)
SAME(直径300)
ROOF.(直径380)
丸にバランスよく入るサイズでフォントのサイズを調整します。
STIKAにはデザインソフト「Roland CutStudio」が付属していますので、
そちらのソフトを手持ちのパソコンにダウンロードして作っていきます。
今回はステンシルをするので、マスキングシートをレイアウトのようにカットしてもらいます。
シート節約のため、文字つめつめです(笑)
ステンシルなので、文字と文字の間もう少しあけたほうがいいですね
このあと文字のシートをピンセットですべて抜き取り、
アプリケーションシートを上から貼り
6つのシートにわけます。
※商品詳細は、最後にまとめて紹介しますね
ステンシル作業
パネルにシートをレイアウトしてステンシル作業を行います
位置を確認
全体のバランスを確認しながら、位置決めをします。
きめたらシートが動かないようにマスキングテープで止めます
マスキングテープでシートの角にしるしをつける
マスキングテープでシートの角にしるしをつけます
6つつけ終わったら、全体確認
この際、ステンシルの色も決めておきます
シートをパネルに貼る
マスキングテープの角とシートの角が合うようにシーとを貼っていきます
この際、シートとパネルの間に空気が入らないように注意します
貼り終わったら、透明のアプリケーションシートをはがします
ステンシル作業
ステンシル作業をする前に、板が汚れないように不要な紙などで覆います
筆や小さめの刷毛などを使って、ステンシルします。
ステンシルがおわったら、シートを板からはがしていきます。
シートからインクがはみ出したりしているところがあるので、
気になる場合は小筆で修正します。
手作りの壁面アートパネルが完成しました!
壁面にアートパネル設置
現場にパネルを搬入
図面の位置にアートパネルを大工さんにつけてもらいました
ついたついた♪いい感じです。
時間も手間もかかりますが、他にないココだけのオリジナル壁面アートです。
ちなみにENJOYのパネル下には、コピー機が設置されます。
はぁ~完成完成♪達成感のある壁面ウォールアート作成です。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは、明日もよい一日になりますように。
おやすみなさい♡
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