こんばんは。
iie design のJUNKOです。
私は、マイホームを自分で設計デザインしたくて建築士になりました。
私についての詳しいプロフィールはこちらです。
10年前にiie LABO と称した実験ハウス(マイホーム)を建てました。
北欧インテリア好きの建築士が紆余曲折しながら設計し暮らし、10年経過したからこそわかることを中心にここではお伝えできればと思います。
これから家を建てたい!今の空間をもっと心地よい空間に変えたい!
そんな方々へ少しでも参考になればうれしいです。
前回のアアルト自邸についてはこちらからどうぞ
- 開放的な空間からみえるグリーン
- 目線から上部にある窓
- 天井から下げられたたくさんのペンダント
- 主張しないけれど意味を持つトップライト
- フィンランドの白樺を使って作った家具たち
- 外部のごみ箱そばのフェンス
- 抜けがあるけどプライバシー空間のあるパーゴラ
アアルトのアトリエ(Studio Aalto)
場所
アアルトの自邸から歩いて行けます
Tiilimaki 20,00330 Helsinki
アトリエ外観
こちらもレンガの上から白い塗装をしています
自邸のような羽目板は外部にはありません。
木部も一部ありましたが白で塗装されていました。
ぐるりとまわってみます
外部でかなりのお気に入りスぺ-ス
この木のフェンスの奥には何があるかといいますと
建物側から、ごみ箱が見えないようにしているんです。
もう、こういうところ、最高です!!
この外部壁とパーゴラの抜け具合が個人的に好きです。
グリーンがまたいいかんじなんですよねぇ。
アトリエ内観
こちらにも大好きなティートローリー
シーリング照明も素敵です
こちらの部屋で見学前の説明をうけました。
実際に使用しているキッチン
この階段をあがると、オフィスがあります
この階段、白とバーチの色のバランスが好きです
この優しく区切るパーテーションが光を全体に取り入れられて、仕事も集中しやすい感じの高さになっているのがいいなぁ。
この場所に入った瞬間、声が出てしまったほど
あこがれていた空間に実際いる感動といったら(涙)
息子もこんなに小さい(笑)
オットの協力なしでは見学できなかったです。
高い天井から様々なペンダント照明
外から降り注ぐ優しい光とグリーン
そして光の取り入れ方がいいですね。
アトリエは目線より上の窓が多かったきがします。
そしてトップライトも素晴らしかった。
このバーチと白の組み合わせは私の中での北欧スタイルとしっかり根付いたんですよね
以前は英語のサイトしかありませんでしたが、
今はアルヴァ・アアルト財団の日本語サイトもありました。
あぁ、またいきたいなぁ。フィンランド。
早くコロナさん落ち着いてほしいですね。
自宅設計に影響を受けたポイント
アアルトのアトリエを訪ねて一番に感じたのはまたもや心地よさ
その心地よさはどこから来るのか
- 開放的な空間からみえるグリーン
- 目線から上部にある窓
- 天井から下げられたたくさんのペンダント
- 主張しないけれど意味を持つトップライト
- フィンランドの白樺を使って作った家具たち
- 外部のごみ箱そばのフェンス
- 抜けがあるけどプライバシー空間のあるパーゴラ
こんな風に、旅して出会った素敵な心地よい空間の良さを
画像に残し、よかったと感じるポイントを箇条書きにしていくと、
マイホームで、取り入れたいポイントが具体的になっていきます。
これでずいぶん、マイホームに求めるものがイメージできてきました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
明日もよい一日になりますように♪
おやすみなさい。