こんばんは。
iie design のJUNKOです。
コロナ禍で安心して外出ができなかった一年。
仕事は対面ではなく、リモートワークが多い一年でした。
まだしばらく在宅ワークが多くなりそうな気配・・・。
在宅ワークのしやすい環境、大切ですね。
先月11月30日に
無印良品でつくるワークスペース
という本が発売されました。
少しですが我が家のワークスペースで愛用している無印良品も紹介してくださいました。
誰がつかうワークスペースと決めない臨機応変な空間
にほんブログ村に参加してます
応援クリックしてくださると、更新のはげみになります♪
iie LABOのワークスペース
iie LABOのネット環境
- コミュファ光
- 無線LAN
- BOSE のbluetooth対応スピーカーと携帯で音楽がどこでも聞ける
①土足OKのワークスペース
iie LABO(自宅事務所)の玄関は、打合せスペースの機能を兼ねています。
ちなみにiie LABOは3LDK+ロフトそして階段下収納があります。
限られた空間の中で、プライベートと仕事の空間を簡単に分けれるようにしています。
土足エリアを少し広めにとって、
テーブルを置いています。
この空間、設計当初は打合せ用の空間でしたが
想像以上に役に立ったのが、子供たちの帰宅後
暑さ厳しい夏・寒さ厳しい冬・コバエの飛ぶ季節・雨の日
できればおうちで遊びたいという子供の遊び場にもなりました。
先ほどお伝えしたように、
我が家には子供部屋がありません。
ですから、そんなときに玄関を開放すると、
男子チームはゲームを一緒にする空間に。
Wi-Fiも使えます(笑)
女子チームはお絵描きの場となります。
しかも、家族のプライベートはしっかり守られる。
元々、打合せ空間として考えていたので、
扉の向こうにトイレ洗面エリア、
リビングへの扉はガラス戸にしていないので、
扉を閉めるとLDKが玄関からみえません。
そして、今年はコロナ禍で学校が休みだったころ、
お友達と玄関で勉強してもいい場所として開放してました。
アルコールスプレーを置いて、窓も開けることで換気対策もok
トイレと洗面が隣なので手洗いも可です。
そして時にはオットのテレワークの空間にも。
10年経過して思うことは、
子供部屋をなくして、玄関を広めるアイデアは、
結果的にいろんな使い方ができるなぁと感じてます。
②ダイニングエリアのデスク
窓に向かって、1000×600サイズのテーブルを置いています
ここは、私がノートパソコンを持ってきてちょこっと作業したりする場所にしていますが、
家事コーナーというわけでもないので、
娘が動画を見たりするときや絵を描いたりする場所にもなります。
③ダイニングテーブル
子供たちに人気のダイニングテーブル
宿題をするときはここですることが多いです。
子供たちがいない日中、私がここで仕事をすることもあります。
④リビングのソファー
オットと息子に人気のスペース。
私はソファーで仕事はできませんが、
オットはメールチェックなどはソファーでしたりしてます。
仕事はこうでなければいけない。
勉強はこうでなければいけない。
そんな、思い込みを取っ払って、
その人の心地よいやり方ですればいいんだ。
今はそんな風に思えるようになりました。
⑤ファミリースペース
2階の扉のないオープンな空間がオフィスエリアになってます。
ここに、建築の書籍やインテリア本
クロスや建築のサンプルがたくさんあり、パソコンも壁面にあります。
何をするにしても、広げて作業するタイプなので、
ここにも玄関と同じテーブルを置いています。
いつか子供たちは気が付くかもしれませんね。
このスペースが子供部屋を奪っているのかと^^;
ここも、日中は仕事で使っていますが、
土日テレワークのオットが使用したり、
子供がパソコン使ったりする空間にもなっています。
⑥隠れ部屋にもなる階段下収納エリア
階段下収納エリアに、子供のものをすべて収納しています。
その際出し入れしやすいように両サイドに分けて、デスクの高さにカウンターをつけています。
デスクの高さに取り付けることで、
ここで勉強したい場合はできるようにしています。
収納エリアも、布を飾ったり椅子を置いたりすると、
親に見られたくないようなお手紙はここで書いたりしてますよ(笑)
10年経過してよかったと思うワークスペースのつくり方
我が家のワークスペースのポイントは専用空間を作らなかったこと。
暮らし方は、この10年の間でもめまぐるしく変化していきました
そんな中でも子供部屋が必要だとは感じませんでした。
そのスペースをみんなで使える空間にしたことで
この一年、コロナ禍でみんながそれぞれ自分の心地よく勉強や仕事ができる場所を見つけていたと思います。
そして共有するための大切なことは、
机の上に私物をおいたままにしない。
2階ファミリースペースの仕事部屋は作業途中のものが出たままになっていることが多いので、
そこは反省点でもあるのですが・・・。
それ以外の場所は、みんなが使えるように、普段は何も置かないように心がけています。
心地よいワークスペースは、価値観や暮らし方でかわります。
私の今後の課題は、そのファミリースペースをもっと家族が使いやすい状態にできるように、不要になったカタログやサンプルの見直し、
進行中と終了した物件のデータ管理など、そのあたりを見直していきたいと思います。
無印良品でつくるワークスペース 主婦の友社
私の課題は、もっと効率よく!!
暮らしの達人30人の仕事まわりの「無印良品」使いこなし術
是非参考にしたいと思います。
おうちの中に自分に合うワークスペースをつくって
在宅ワークを心地よく、効率よく。
このコロナ禍も乗り越えていきたいですね。
まとめ
どんな空間が快適なワークスペースでしょうか?
- 快適なWi-Fi環境
- パソコン・プリンターなどの設備が整っている
- 好きな音楽が聴ける
- テーブルに書類を広げることができる
- 必要なものがすぐ取り出せる
- 必要なものがすぐなおせる(ココ私が改善したいところです)
- 作業したままで放置できる
- 好きに囲まれたインテリア
- じゃまされない空間・一人になれる空間
まずは、現在のストレス事や改善したいことをリストアップしてみませんか。
ワークススペースでする作業内容によって、
求められる空間は変わってきます。
限られた空間でワークスペースを確保する場合は、
我が家のように子供部屋をなくして共有スペースにする方法だったり、
細かく仕切る方法など、
暮らし方によって空間のつくり方も変わります。
押入空間を快適なワークスペースに変えることもできます。
モノづくりをされる方は、
収納スタイルが重要になってくると思います。
もし、どうすればいいかわからない!!って方がおられたら、
建築、インテリアの専門知識+片づけのスキルを持った、
ストレスフリーの空間を提案するプロ
レジデンシャルオーガナイザー®である iie design までお気軽にご相談ください。
DIYアドバイスなども含めてご提案させていただきます。
遠方で対面のヒヤリング・アドバイスをご希望の場合は日本全国にいるレジデンシャルオーガナイザー®を紹介いたしますので、その際もどうぞお気軽にご連絡くださいね。
レジデンシャルオーガナイザー®は、「リフォーム・新築・転居」等、ライフステージが変化する際、クライアントの理想の生活を現実化するために
「思いを引き出し、
わかりやすく整理し、
何が必要か分類し
明確なゴールを決め、
かたちにする」
ことをお手伝いします。
ご質問、仕事依頼やオーガナイズセミナーについてのお問合せは下記からお願いいたします。
我が家の愛用品は楽天ROOMで更新しています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
住まいづくりや空間づくりに参考になるところがあればうれしいです。
それでは明日もよい一日になりますように!
おやすみなさい。